てんかんに対する周囲の理解は難しいのが現状!本人の振舞い方も重要です

人間の脳

ニュースなどで時折耳にすることがありますが、てんかんという病気は、発作が起こると本人も周囲も大変な思いをします。
しかし、発作以外ではそれほど仕事にも支障はないとも言われています。
昔からてんかん気質などの言葉がある通り、てんかんの人はキレやすい、何に対しても逆ギレをする乱暴な人だなどと偏見の目で見られていました。
これだけネットが普及し取得可能な情報量も格段に増えた現代においても、そのような誤解はまだ根強く残っています。

パソコンで検索してみると、多くの記事がヒットします。
中でも目を引くのは、車を運転中に発作が起きて事故に繋がった記事です。
これには様々な理由がありますが、薬の服用を怠ったためというのも大きな原因の一つです。
発作が起きてしまう要因に強いストレスもあります。

ニュースで報じられる大きな事故ばかりではなく、毎日の通常の暮らしの中にももし周囲の人の理解を得られていたら、もし家族の助けがもっとあったなら、もし会社にキチンと報告の上で無理のない職種で働けていたらと、多くの「もし」が付いてまわります。
薬の服用を守っていても、病気はやってきます。
発作を完全には止めることは出来ませんが、出来るだけストレスのないように暮らせていれば、頻度は驚くほど下がるでしょうし、とにかく体調も安定して暮らしていくことが可能です。
それにはまず周囲の理解や助けが必要不可欠ですが、本人の強い精神力も必要です。

簡単に言うと、てんかんは脳の病気です。
見えない、表面に出にくい病気は見ただけでは病気だとも思われないので、周囲の理解を簡単には得られないのです。
就職するなら仕事場へのカミングアウトは欠かせません。
病気が元で不採用と言われても、乗り越えられる強い精神力が、これからの時代にもっとも必要なものなのではないでしょうか。

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